
杪夏 歌詞
KinKi Kids
アルバム: 光の気配
作詞: マシコタツロウ
作曲: マシコタツロウ
発売日: 2019/12/4
日本語/ Japanese
歌詞 | LYRICS
小さな氷を混ぜて
風鈴みたいねと涙隠して笑って見せた
止まない通り雨より
ひどい僕の答えが濡らした うつむくまつ毛
何も求めない君に
本当に何ひとつあげられずに 辛くて
君を遠ざけた
虹が浮かぶ独りの空 綺麗で憎かった
連なる鮮やかな思い出が消えないよ
もしも今 君の胸の中
同じ色で あの夏が映ってたらいいのに
風が強い浜辺で
火薬の匂いの中 誰かの手持ち花火
見てる方がいいねと
静かに寄り添う君 僕はうなずくだけで
儚い火花のように
やけどするくらいに 愛でも語れたなら
君といられたかな
言い訳さらう水しぶき 冷たくて痛かった
繰り返し訪れる後悔が消えないよ
もしも今 君の胸の中
同じ音で あの夏が流れてたらいいのに
無言の僕はLonesome Days
戻らぬ過去にI’m sorry
巡る季節よ あの頃に連れてってくれないか
壊してしまった愛しい時間の中へ
もしも願いが叶うのなら 同じ君に今すぐに会いたい
虹は乾かずに 波は途絶えずに
移ろうことない杪夏よ
もしも今 君の胸の中
同じ色で あの夏が映ってたらいいのに